『ダレン・シャン』のヴァンパイアや、『鬼滅の刃』の鬼など、物語の中には日光を浴びると死んでしまうキャラクターがいますが、人間もいつかはそうなるのではないかと思っています。
ヴァンパイアや鬼は日光に対する防御力が極端に低いだけであり、人間にも日光に対する防御力が設定されているはずです。その逆で日光には攻撃力が設定されており、それは地球温暖化によって日に日に上昇していることでしょう。やがて日光の攻撃力が人間の防御力を上回ったとき、人間は日光によって焼き殺されるようになるのです。
そんな妄想をしつつ、私は最近帽子を被るようになりました。少しでも防御力を上げるためです。RPGだったら帽子なんてほとんどステータス上昇は期待できないしょうが、日光相手ならそこそこ効果があると思っています。実際、頭に直接日光を浴びる時と比べると、少しだけ汗をかきにくくなった気がします。
私は今まで、帽子が似合わないと思って被るのを避けていました。ですが、普段街中で帽子を被っている人を見かけても、特別似合っていないと感じる人っていないんですよね。なんでかなぁと考えてみると、自分の服装が原因だと気づきました。例えば、普段帽子を被りこなしている人でもスーツやワイシャツ姿で帽子は被らないでしょう。では、どういう服装なら帽子が似合うのかを考えたとき、ラッパーの服装を思い浮かべました。NEW ERAのキャップをカッコよく被っている人はだいたい、フード付きのパーカーかTシャツを着ています。私の場合、夏以外はほとんどシャツを着ているのが悪かったのです。しかし、私も夏はほぼTシャツで過ごすので、夏の間だけは帽子が被れる！という安直な発想で今に至ります。実際、Tシャツの時なら帽子を被ってもそこまで違和感はないと思います。今思うと、中学時代は陸上部だったので、ジョギングするときに帽子被ってましたわ。ケツメイシの「お二人Summer」って曲を聴きながら走ると最高に気持ちいいんですよ。
ちなみに、私が持っている帽子というのは、黒と白で一つずつあり服装の色合いによって使い分けています。黒いのは、何年か前にまねきケチャのライブ物販で買ったもので、正面に「Maneki Kecak」の刺繍が入っています。白いのは、最近無印良品で買ったUVカットキャップです。
ところで、ここまで帽子について書いてきましたが...
本当は帽子よりも日傘を差したいです！！
でもほら、、男に日傘は似合わないから・・・。
