夏季休暇を取って2泊3日で実家に帰省しました。ちょうど1年ぶりの帰省です。
私の実家は山形県の酒田市という所で、周りは田んぼばっかりの田舎なのですが、都会の喧騒を忘れられてとても良い場所です。
2023年8月16日（水）
前日の23時50分大宮発の夜行バスで出発しました。着いたのは朝の6時35分、余目駅前です。早朝にもかかわらず父親が迎えに来てくれて、ありがたい気持ちでいっぱいです。駅から実家までは車で10分ほどですが、その道中だけでも建物や風景が1年前とは変わっていて、思わず周辺を探索してみたくなりました。
昔よく友達とサッカーをしていた広場は、芝生が敷かれ、ベンチが設置され、サッカーゴールはハーフサイズになっていました。
遊びに行くと必ず黒飴をくれた近所のおばさんの家は無くなっており、きれいな更地になっていたのがちょっとだけ切なかったです。
家に戻ると母親が朝食を作ってくれていました。我が家では休日の朝食は決まってパンです。さくっと朝食を食べたら、自分の部屋の押し入れを物色しました。
中学高校時代に使っていた陸上のユニフォームとスパイクシュージが出てきました。
私は陸上部で八種競技などをしていたのでスパイクをたくさん持っていました。左上は幅跳び用、右上はグラウンドの練習用、左下は短距離用、右下は高跳び用です。なんかもったいないので、いつかまた履く機会があるといいなぁって思ってます。
その後、父方の祖母の家へお土産のお菓子を渡すのと、仏壇にお線香を上げに行きました。祖母もまだまだ元気そうで何よりですが、「おめな、いい人いねあんが？」と言われ、耳が痛いです。
家に戻ると、母親が牡蠣を食べに行こうと誘ってきたので、一緒にお出かけへ。
お昼ということもあり、酒田港の海鮮市場でランチを食べることにしました。お店はフェリー待合所の2階にある『海鮮どんや とびしま』というところです。いろんな種類の海鮮丼を提供しているお店で、そこそこいいお値段するメニューもありましたね。私は大王様丼を頼みましたドン！
港に停まっているフェリーを眺めながら食べる海鮮丼は格別です。フェリーに乗って食べたらきっともっと美味しく感じることでしょう。
その後は、海鮮売り場でお目当ての牡蠣を購入し、その場で開いてもらいました。ちょうどいい塩味を含んでおり、レモン汁を垂らして食べると本当にうまい！海のミルクとはこのことか！って思いました。※美味すぎて写真は撮ってません。
お腹が満たされた後は、母がひまわり畑を見に行こうと言うので、「そんな所あったっけ？」と思いながらも一緒に行くことに。田を抜け林を抜け、行き着いた先にはたしかにひまわり畑の看板があり、少し猫背気味のひまわりたちが迎えてくれました。
母はインスタを始めてから、写真を撮りによく出かけているようです。なのでたまに、昔は行ったことがないような場所にまで連れて行かれます。とても良いことだと思いますよ。
そんなこんなで、家に戻ったら部屋にこもって写真の現像をしたり、Youtubeを見たりして時間を潰しましたとさ。
この日の晩飯は天ぷらでした。
